DMM FXが「Windows 10」に対応完了へ

記事公開日: 2015年11月22日

最終更新日: 2020年07月26日

DMM FXが提供するトレーディングツールが「Windows 10」への対応が完了したと公式サイトにてアナウンスが行われました。

【最終報】『Windows 10』および『Microsoft Edge』への対応について

Microsoft社の『Windows 10』および『Microsoft Edge』につきまして、当社で提供しておりますPC用取引ツールの検証が完了いたしました。

当社の取引ツールは、『Windows 10』に対して正常に動作することを確認いたしましたので、全てのツールにおいて動作環境内とさせていただきます。

なお、『Microsoft Edge』につきましては、『DMMFX PLUS』、『プレミアチャート』および、『取引通信簿』において動作環境外とさせていただきます。
その他のツールにつきましては、動作環境内となります。

『Windows 10』をご利用のお客様におかれましては、『Microsoft Edge』以外のブラウザである、『Internet Explorer』『Firefox』、及び『Google Chrome』をご利用くださいますよう、お願い申し上げます。

■ブラウザーダウンロード先
 InternetExplorerダウンロードへ
 Firefoxダウンロードへ
 Google Chromeダウンロードへ

なお、ホームページ等に記載のある動作環境につきましては、随時変更してまいります。

新しいブラウザ「Microsoft Edge」は動作環境外

今回発表された「Windows 10」より、標準搭載されているウェブブラウザ(インターネットを見るために必要なソフト)が、これまでのインターネットエクスプローラー(IE)から『Microsoft Edge』へと変更されました。

『Microsoft Edge』への変更により、ウェブ作成者やユーザーの立場から考えますと、より高性能な技術に特化させIEの無駄を削ぎ落とした形になりますので、「将来的には非常に良い効果をもたらすこと」が予想されております。

しかしその一方で、『Microsoft Edge』の新しい試みは、現在の状況を置き去りにした高い理想を掲げたものとなってしまっていることから、現状では、「Microsoft Silverlightを含む、ブラウザ用のプラグインは動作しない」と言う問題から、「Microsoft Edgeでは一般的に良く使われる多くのウェブソフトやツールが使用できない環境」になってしまっております。

これに伴いFX各社も新しいトレーディングツールおよびチャートツールの開発が急務となっておりますが、トレーディングツールの開発はそこまで簡単なものでは無いため、対応にはかなりの時間が必要になることが予想されます。

そこで、Windows 10をお使いのトレーダーの皆様は、「Microsoft Edge以外のブラウザで取引をする」ことを覚えておいて頂ければと思います。

もちろん、『Microsoft Edge』は各FX会社にて「動作環境外」へと設定させれておりますので、環境の設定や構築により動作する場合もありますが、取引にはできるだけ採用されないようお気を付け頂ければと思います。

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DMM FXが「Windows 10」に対応完了へのまとめ

ここでは、「Windows 10」および「Microsoft Edge」に関してのDMM FXのトレーディングツールの動作環境についてお話させて頂きましたが、トレーダーは自己資産を守ることが必須となりますので、まずは取引環境については順守して頂けることをお薦めさせて頂きます。

また、勘違いされる方が多くいらっしゃいますので、再度お話させて頂きますと、DMM FXのトレーディングツールおよびチャート表示ソフトは「Windows 10」の環境で起動いたします。

起動しないのは「Windows 10」の中でも『Microsoft Edge』と言うウェブブラウザを使用した時と言うことを再度ご確認頂ければと思います。

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