アイネット証券 陳満咲杜 第201回「FXトレンドの真実」動画
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記事公開日: 2015年09月27日
最終更新日: 2020年07月29日
「FRBによるアメリカ利上げは2015年に行われないのではないか?」陳満咲杜氏により今回も中国・米国の経済状況を加味して大胆なファンダメンタルズ分析が行われています。
第201回放送(9月22日陳満咲杜の「FXトレンドの真実」)
今週は「GMMAの復習⑨」です。今日も陳満咲杜さんに解説いただきました。
※今回は9月18日(金)18時30分ごろから収録しました。
今回の放送は日本のシルバーウィークによる影響で、週末のマーケットがクローズしていない9月18日(金)18時30分に収録がされたものとなっています。
マーケットは三角持合い(フラッグ型)となっており、中国ショックにより大暴落をした陰線の実体部分での値動き(はらみ線)となっていることを強調して解説されていますが、今回の放送でも“全体的に下押し圧力の強さがあること”について示唆されています。
放送日以降のドル円日足チャート
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放送日以降のドル円相場は全体的にレンジ展開となりましたが、フォルクスワーゲン社によるディーゼルエンジンの不正問題の影響を受けた米国株下げにより、24日には日本株が一時500円安となる展開となり、ドル円相場もリスク回避による円買いが起こりました。
しかし、その後は株式相場が底堅さを見せると、米国債利回りの上昇やFRBメンバーによるタカ派発言を受け再び切り替えし、レンジ上限である121.2までの上昇を見せましたが、レンジ上限では買いが続かず引けに掛けては失速する形となりました。
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