アイネット証券 陳満咲杜 第200回「FXトレンドの真実」動画

アイネット証券 陳満咲杜 第200回「FXトレンドの真実」動画

記事公開日: 2015年09月20日

最終更新日: 2020年07月29日

記念すべき第200回目となった陳満咲杜氏によるFXラジオ番組「FXトレンドの真実」ですが、週頭に日銀政策金利決定会合、週末にFOMCを控え大相場が期待される中でのマーケット分析が行われています。

第200回放送(9月14日陳満咲杜の「FXトレンドの真実」)

~短期集中シリーズ「足許の相場とGMMAの復習⑧」
 今日も陳満咲杜さんに解説いただきました。

今夜は番組スタートから記念すべき200回目の放送。これもリスナー・視聴者の皆さんの応援・ご愛顧のおかげです。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

陳満咲杜氏はブラックマンデー(上海ショック)により相場転換が起こったことを示唆しておりますが、GMMAも陰転を示しており、全体的にドル円相場についても上値が重い展開が見てとれます。

また、GMMAのフラグは先週とは変わり「典型的な持合い相場」を示し始めている中で、短期時間軸は売り意識を、日足レベルでは上値が重いレンジ意識と言う分析を出しています。

放送日以降のドル円日足チャート

ドル円日足チャート2015年9月20日

放送後、ドル円相場は週末のFOMCを控えて値幅の狭いレンジ(フラグ)状況へと移行していき、週前半は下値探りとなるも、日本の株式相場が堅調な推移を見せたり、S&Pによる日本格下げを受けての円売りが入ることで、ドル円相場は底堅く推移しました。

その後、FOMCへの利上げ期待からドル円相場はさらに上昇を見せますが、一転、利上げが見送られたことを受けて相場は反転、ダウ平均も190ドル超高から100ドル超安まで売り込まれると、連れて日経平均株価が360円超下げまで売りが入り、ドル円相場も119円近くまで売り込まれました。

しかしながら、週末クローズに向けては売り材料が一巡した中で、下値付近でも材料が無かったドル円は、再び上昇をし120円前後でクローズを迎えました。

■関連記事

アイネット証券のお取引について

陳満咲杜氏が紹介しているアイネット証券でのお取引には口座開設が必要です。詳しくは以下より公式サイトにてご覧ください。