アイネット証券 陳満咲杜 第202回「FXトレンドの真実」動画

アイネット証券 陳満咲杜 第202回「FXトレンドの真実」動画

記事公開日: 2015年10月04日

最終更新日: 2020年07月29日

中国が国慶節の長期連休に入り、株式市場が大変動を起こしている中での解説が行われています。また米雇用統計発表の週にもなっています。

第202回放送(9月28日陳満咲杜の「FXトレンドの真実」)

今週は「GMMAの復習⑩」です。今日も陳満咲杜さんに解説いただきました。

今回の放送は中国の長期休みを控えての放送になりますが、週末に米雇用統計を控えて、陳満咲杜氏より年内の米利上げについて「雇用統計の数値が余りにも良く無ければ、10月の利上げは無い」と言う風に語られています。

また、テクニカル局面においてはレンジ相場状況が引き続き継続している中で、「手を出しにくい相場」と解説が行われました。

放送日以降のドル円日足チャート

ドル円日足チャート2015年10月4日

放送日以降のマーケットは、米株式市場の重さを受けて日経平均株価も一時17000円を割り込むなどの下押しが起こり、その影響を受けてドル円相場についても下押し気味で推移しました。

しかし、日本株が全体的に打ち込まれると、市場では「日銀の追加金融緩和」などの噂が持ち上がるようになり、米雇用統計への期待を込めて、日本株の大幅反発を支えに上値を探る展開になります。

そのような期待を受けて発表された米雇用統計は『予想20.1万人に対して結果14.2万人』、さらに過去の発表分についても下方修正されたことから米国債が買いこまれ、利回り低下を受けてドル円も一時118.68円前後まで打ち込まれますが、引けに掛けては下げ幅を大きく戻す形となり、120円に頭を軽く抑えられるまで回復しました。

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