外貨ex byGMOに「レンジオプション取引」が導入されます!

記事公開日: 2015年09月18日

最終更新日: 2020年07月30日

外貨ex byGMO公式サイトにて、バイナリオプショントレード(オプトレ!)に「レンジオプション取引」が追加されることがアナウンスされました。ここでは、アナウンス内容と合わせて「レンジオプション取引とは一体どういうものなのか?」紹介および解説をしてみたいと思います。

9月28日(月)レンジオプション取引リリース

ヤフー株式会社の100%子会社であるワイジェイFX株式会社は、2015年9月28日(月)より、店頭通貨バイナリーオプション「オプトレ!」において、レンジオプション取引をリリースいたします。

2013年9月24日(火)にサービスを開始した、店頭通貨バイナリーオプション「オプトレ!」では、多くのお客様からご支援を頂いた結果、約2年で当社の一角となるサービスとして成長しました。

その中で、オプトレ!をご利用されるお客様からご要望が大きかった、「レンジオプション」を新たに導入し、取引バリエーションを増強し、今まで以上に為替相場の変動について予測の選択肢を広げることが可能となりました。

■サービス開始時期
 2015年9月28日(月)

■レンジオプション取引とは?
 レンジオプション取引とは、上下2つの目標レートに挟まれた目標レンジに対して、判定時のレートが目標レンジの範囲内(レンジインオプション)か、範囲外(レンジアウトオプション)かを予測するオプション取引となります。

外貨ex byGMOの「レンジオプション取引」とは?

「レンジオプション取引」とは、一定時間経過後の判定時間に「ある一定のレンジ内(値幅内)に値動きが収まっている」、もしくは「レンジ内(値幅内)に値動きが収まっていない」と言う状況を予想し的中させることを目的としたオプション取引です。

また、上の画像を見て頂けると分かりやすいですが、判定時間に値がレンジ内に収まっていることを予想することを「レンジインオプション」と言い、逆に判定時間に値がレンジ外となっている状況を予想することを「レンジアウトオプション」と言います。

また、どちらも取引受付時間までの取引が可能になっており、レンジインオプション・レンジアウトオプション共に、「相場が不利な条件にて取引を成立させると1口当たりの購入金額が安くなり、的中させた時の利幅が大きくなる」と言う特徴があります。

特に、FXトレーダーの間でレンジオプション取引は、時間が掛かるFXと比較して短期間で勝負が着くため取引時間の合間に行われたり、レンジ相場で売買を繰り返すトレーダーは「リスクヘッジの取引」として幅広く利用されています。

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外貨ex byGMOに「レンジオプション取引」が導入されます!まとめ

レンジオプション取引は、「短期間での勝敗がつく取引」になるため勝敗がはっきりする一方で、「何度も取引を重ねてしまいがち」となる取引依存性の高い取引になります。

そのため、取引の際には「FXの合間・FX取引のリスクヘッジ」として、「明確なルールの元」で利用することをお薦めさせて頂きます。

しかしながら、外貨ex byGMOによるオプション取引の追加ニュースは、FXトレーダーにとって非常に嬉しいものとなりますので、2015年9月28日(月)の導入が待ち遠しくなりそうです。

外貨ex byGMOのバイナリーオプション取引

今回ご紹介したバイナリーオプション取引には、外貨ex byGMO公式サイトでの口座開設が必要になります。詳しくは以下より公式サイトへと進み、事前申請を行ってください。